U12クラスはJFA U12リーグ神奈川TOPリーグ2部後期14節、前期10節を戦ってまいりました。
第14節 vsGEO-X FC 3-9×
第10節 vsカルペソール湘南 2-4×
この日の初戦は前期第1節の相手だったので警戒するべきポイントを確認しましたが、見事にその形で背後を突かれて先制点を奪われしまい直後に追加点も許してしまう難しい展開でスタート。
しかし同点まで追いつき勢いに乗りたいところでしたが、すぐに突き放されてしまいました。
失点パターンとタイミングが悪かっただけに難しい試合になりました。
小さいピッチサイズだったので自然とコンパクトになりやすく、ライン間を取るのが難しかったので背後を狙う、狙われることがありましたが、浮き球の処理能力とセカンドボールの回収率で差が生まれてしまいましたね。
体格、スピードで上回る相手に対して予測や判断でどう上回っていくか？サッカーではとても大切なところですね。
2戦目は開始早々に先制に成功するもすぐに追いつかれてしまいました。
チャンスもピンチもある緊張感のある展開で前半を折り返しましたが、後半もチャンスを作りましたが半ばまでに失点を繰り返しこちらも難しい試合となりました。
浮き球の処理、コミュニケーションエラー、背後のボールの対応等自分たちが招いたミスからの失点だけに悔いが残りました。
ピッチサイズを考慮し積極的に積極的にシュートを狙っていましたがそこにこだわりすぎてしまっていた感じもありましたね。
相手がシュートを警戒し、ボールに集中していたならパスに切り替えるなどの駆け引きが欲しかったですね。
狭い中でも落ち着いたボールコントロールや一枚剝がせる技術、グループで打開するアイディア、ハイボールの対応等課題が多く残りましたが、課題があるということは少しの改善や工夫でもっとよくなるということ！
良い場面もたくさんあったので、成果と課題両方振り返り成長していきましょう。
対戦していただきましたチームの皆様ありがとうございました。
保護者の皆様のたくさんの応援、ご協力ありがとうございました。
